ついに始まった女版バチェラーことバチェロレッテ。
早いもので、もう7話が公開になりましたね。
今回は、残った3名の男性陣の実家訪問です。結婚相手以外の実家に行くなんて、見てるこっちも緊張しちゃうよっ!!
私の推しメン杉ちゃんに特化した感想・考察を書いてみました。
萌子さんと再会
向こうから歩いてくる萌子さんを見て、うつむき加減で照れながら笑う杉ちゃん。愛しい!!!(早速推しへの愛が爆発してすみません)
萌子さんの服装見て「いつもと違う感じ~(雰囲気)」と言っていた杉ちゃん。目の付け所がイケメン。しかも、ちゃんと「可愛い!」とすんなりと伝えることまで出来たではないか!!
杉ちゃん・・・そのときの萌子の顔を見たかい?
「そんなことも言えるようになったのね」という関心の親目線萌子と
「杉ちゃんにそんなこと改めて言われると照れちゃう」っていう女の萌子
の両方の顔してたぞ。萌子にあんな顔させるなんて、あんた最高の男だよっ!!
杉ちゃんのアトリエへ
杉ちゃんの作品を見て回る二人。
萌子さんの感性が、杉ちゃんの作品を違った方向から愛でていく。
【絵の具のドレスをキャンバスに着せてる】という作品を「目玉焼きみた~い!黄身が好きだからこれ好き♪」と笑う萌子さん。
バチェロレッテとしていつも優位に立っている(ように見える)萌子さんだが、芸術に関しては杉ちゃんのフィールドであり、色々と教えてあげることが出来て、素の萌子さんを見れた感じがした。
そして二人は一緒に作品を作ることに。
いつも頭でバランスを考えて色を加える杉ちゃんに対して「こうしたらいい物ができるという彼の中のシナリオを壊したかった」とインタビューで言っていた萌子さん。
この発言から、やはり彼女はどんなときも優位に立っていたいのかなと感じた。
1〜7話まで観てきて、男性陣にアドバイスすることが多かった萌子さん。私が男だったら、女性にはうんうんって話を聞いてほしい。でも彼女は違う。自分を持ってて、強い。
杉ちゃんのフィールドである芸術でも、自分の思い通りに進めていく。男をたてるというより、自分の感じたままに。だからこそ、何でもポジティブに理解してくれる杉ちゃんのような男性がピッタリ合うと思うんだよな~。
繊細に作品を作る杉ちゃんと、結構思い切りのいい萌子さん。
フワッとガラスを乗せるところをブシュッと押さえつける萌子さん。
私がもし杉ちゃんだとしたら、いつも自分ひとりで繊細に作品を仕上げているところに何も知らない素人がきて作品をがさつにしてたら、「あ~そんな風にしちゃダメ!!もっとゆっくり繊細に!!」とでも言いたくなるだろう・・・。
しかし、杉ちゃんはそうではない。
「あ~びっくりした~思い切るタイプなんですね~こういうのもありだな~その手があったか~!」なんて、ポジティブシンキング!
萌子さんも杉ちゃんのいいところとして「思い通りにいかないことをネガティブに考えず楽しんでいて、かつ自分の成長に繋げられる」ところを挙げてますよね。
なかなか簡単に出来ることではないですよ。本当にすごいよ。
きっと今まで上手くいかないことがたくさんあったんだろうと思います。だからこそ、ポジティブに考えて、自分の成長に繋げてきた。本当男の中の男だよ。
家族とご対面
実家に向かう車の中で、杉ちゃんが家族と会うのが1年半ぶりと言ったとき、家族を大切にしている萌子さんにはどう映ったのだろう?私には「え、そんなに長い間会ってないの?!この人は家族を大切にしないタイプなのかな・・・」とでも思っているように感じた。
そしてご対面。一目見てわかる、とってもほんわかした家族。
萌子さんが来るからとご飯のリハーサルまでして、すき焼きは作るのに必死になって寡黙になってしまうことが判明したからと、鍋にしたお父様。
萌子さんに缶ビールを注ごうとしたけど、緊張しているのか無意識に缶を振ってしまうおちゃめなお母様。
萌子さんのスペックが高すぎて自分たちの生活に馴染んでいけるのか不安で、弟と釣り合っているのか見定めようとしている優しいを持っているお姉様。
お姉様が杉ちゃんに「萌子さんのどういうとこが好きなの?」と聞いた。
いっぱいある、と前置きをした上で、一番いいと思うところは「失敗することってあるでしょ?なんかね~失敗が成功になってるの、全部」と言った。
・・・それまさに萌子が杉ちゃんに対して感じてることと一緒やん!!!お互い、いいと思うところが同じっていいよね。大切だよね。感性が同じってことじゃん。
お母様「あんたの人生みたいやん、そんな人と出会えて良かったね~」
さすが、杉ちゃんの母上様。萌子さんと結ばれるか結ばれないかは別として、ただ出会えたことに感謝している。結果どうこうより過程に意味がある。杉ちゃんの考え方は母上様から譲り受けたものなんだな~。
萌子さんが「愛をもってずっと家庭をつくれる秘訣って何だと思いますか?」とご両親に質問した。
お母様は「波長が合うことだと思う」と答えた。
・・・まさしく杉ちゃんと萌子のことやーーーん!!!
「(杉ちゃんが萌子さんに合わせようと)背伸びしてるんじゃないかと思ってけど、こうやって自然体で話してるのを見て、ひょっとして波長がものすごく合ってるのかな~と思った」とお母様。分かる。
他人の私から見ても、二人は波長が合ってるように見えるよ。でも萌子さんの求めてた答えはそれじゃなかったのかな~と表情をみて思った。
お母様の答えは【家庭でどう楽に結婚生活を送れるか】だったと思うの。楽っていうのは、素を出してとかそういう意味の楽ね。
萌子さんの求めてた答えは【お互いずっと恋人のように愛し合いながらどう結婚生活を送れるか】だったんじゃないかな。
萌子さんは自身のお父様お母様がラブラブなのを見て育ってきてるからね。
お別れ
最後に二人でリンゴの木をお庭に埋めて、杉ちゃんが萌子さんに対する想いを述べた。
明日世界が終るとしても、リンゴの木を植える、
成果じゃない、植えること自体にもうすでに意味がある、それが大事。
実家に来てくれたことをゴールじゃなくて、始まりにしたい。
照れてしまい目を見ながら話せない杉ちゃんが、自分らしく自分の言葉で、「唯一無二の存在です、萌子さんじゃないとダメ、他の人じゃダメ、すごく・・・大好きです、うん。」
杉ちゃん、私と結婚しませんか?
萌子さんから「私も大好き」とは言われなかったけど、泣きそうな顔を見て伝わったんだなと思った。
しかし、そのあとのインタビューで「思いを伝えてくれて、嬉しかった。伝わった。でも、だからって、ありがとう私もねなんてうわべだけの言葉は言いたくなかった」
(‘ω’)・・・????
最終的に一人選ぶから易々と「好き」って言えないという意味ですか?それともまだそこまで杉ちゃんに対して気持ちがあるとは言えないということですか?
ま、きっと杉ちゃんは萌子さんからの答えを今ここで欲しいわけじゃないからいいんだ。
「僕の想いが伝わってたらいいな~と思う」と、ここでも萌子さんの感情関係なしに、自分がどれだけ伝えられただろうか?という成長に繋げている。本当に出来た男だよ。イケメンとはこのことである。
ローズセレモニー
萌子さんは、お庭で杉ちゃんが伝えてくれた気持ちに対して返事が出来てなかったけど、ローズセレモニーで「抱きしめていいですか?」と杉ちゃんを抱きしめたぁぁぁあ!
もうね、泣いちゃう。杉ちゃん。頑張ってよかったね〜fin〜
…ってこれ最終話じゃないんだよね。あのハグはどんな意味なのでしょうか。。
私の予想
ラストローズを受け取るのは誰なのか?
私は杉ちゃんじゃないと思います。え?
そりゃ推しなんだから杉ちゃんとくっついて欲しいけどさぁあぁあ!!!きっと萌子さんはもっとドキドキして追いかけたいタイプなんじゃないかな。
もうね、2人ともローズ貰わないと思う。とにかく続きの更新が楽しみ!(締め適当か)
まだ観てない方は30日間無料体験で是非楽しんでー!!
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